2016年3月2日水曜日

VIP式ダンジョン探索RPG『エンチャントファーム』:圧倒的ボリュームを誇る深淵のダンジョン

どうもノンジャンル人生です。風邪ひきました。治りかけですが辛い…。

今回紹介するのは「VIPRPG紅白2014」の作品であり、「フリゲ2015」でも高い評価を受けたRPG『エンチャントファーム』です。本作はVIPRPGのキャラクター達が登場するゲームでありながらも、「ネフェシエル」「イストワール」のようなダンジョン探索RPGの正統後継者であり、さらに「ダークソウル」「ポケモン」の要素も多く取り入れているというとんでもないゲームです。実際すさまじい容量を誇るので、文章に落としこむのにちょっと困っているくらいです。

・・・と言うか、ガチで困っています。あらゆる要素が複雑に絡まってゲームを構成しているので、説明がとても難しい。VIPRPGの「魔法具現化キャラ」という存在、ポケモンベースの属性相性、ダンジョン間の鍵のリソース管理など、とても2000文字程度では書ききれません。

ということで、ツイッターに投稿したタグ実況を貼り付けて解説していこうと思います。手抜きです。ごめんね。



◆冒険開始。初回は途中で止まってしまったので、主人公をバーストⅠに変更。

◆舞台であるKOTOUは小さなエリアがつながって構成されている。洞窟や雪地などRPGおなじみのものから、カレー屋まである。その総数は実に40超え。数は多いがマップは綿密に構成されており、ギミックも一切手抜きがない。


◆ダンジョン同士が繋がっているのはネフェイストと同じ。しかしエンチャントファームには「消耗する鍵」と「消耗しない鍵」がある。消耗する鍵を闇雲に使っても詰むことはないが、計画的に使えば序盤から強敵の渦巻く死地へ突入することも出来るし、強力な装備の入った宝箱も開けられる。しかし扉や宝箱の把握はかなり大変。行き当たりばったりに進むのも手。


◆VIPRPGゆえにネタが異様に豊富。かわいいキャラの掛け合いがとても楽しく、全体的にゆるいがいろいろアウトなものもたくさんある。一方でKOTOU自体の世界観はかなりダーク。このバランス感覚が絶妙。(終盤はかなり空気が重いが…)


◆属性の数が多い&独自ルールも多いゆえ、戦闘を把握して戦えるのは中盤以降になるはず。しかし一度理解すると自分の思うがままに戦うことができるようになり、圧倒的に面白くなる!

◆忘れていけないのがBGM。本作は特に戦闘BGMの種類が多く、どれも激しくドラマチックなものばかり。

そんなこんなですごい楽しめました。ダンジョンや戦闘を手探りで進めていく感覚はまさに冒険!お宝や仲間、そして新たなエリアを見つけた時の喜びが、探索意欲を更に高めてくれます。このゲームは、まさにネフェイスト系の集大成であると思いました。

一方その複雑なルールを理解するまでには、かなりの時間がかかると思います。それまではひたすら試行錯誤。また、終盤のダンジョンもかなり多く作られているゆえに、さすがに息切れしてしまいました。割と本気のプレイが要求されます。

ということで、とにかく楽しいダンジョンに潜りたい人へ絶対オススメなRPGです。URLを載せるのでぜひどうぞ!!

エンチャントファーム ダウンロード先(VIPRPG紅白2014)


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