今回紹介するのは「VIPRPG紅白2014」の作品であり、「フリゲ2015」でも高い評価を受けたRPG『エンチャントファーム』です。本作はVIPRPGのキャラクター達が登場するゲームでありながらも、「ネフェシエル」や「イストワール」のようなダンジョン探索RPGの正統後継者であり、さらに「ダークソウル」や「ポケモン」の要素も多く取り入れているというとんでもないゲームです。実際すさまじい容量を誇るので、文章に落としこむのにちょっと困っているくらいです。
・・・と言うか、ガチで困っています。あらゆる要素が複雑に絡まってゲームを構成しているので、説明がとても難しい。VIPRPGの「魔法具現化キャラ」という存在、ポケモンベースの属性相性、ダンジョン間の鍵のリソース管理など、とても2000文字程度では書ききれません。
ということで、ツイッターに投稿したタグ実況を貼り付けて解説していこうと思います。手抜きです。ごめんね。
◆冒険開始。初回は途中で止まってしまったので、主人公をバーストⅠに変更。『エンチャントファーム』がネフェイスト系と聞いて触ってみてる。なるほど、これは確かにネフェイストだし、デスペナ撤廃・いつでもワープ有りで、かなり遊びやすい!— ノンジャンル人生 (@nongenre_zinsei) 2015年12月4日
◆舞台であるKOTOUは小さなエリアがつながって構成されている。洞窟や雪地などRPGおなじみのものから、カレー屋まである。その総数は実に40超え。数は多いがマップは綿密に構成されており、ギミックも一切手抜きがない。KOTOUどんだけ広いんだ!!進めば進むほどどんどん違うエリアが広がっていく。#エンチャントファーム— ノンジャンル人生 (@nongenre_zinsei) 2016年1月29日
あんまり戦闘しない&水晶の鍵を使わないで進めてきたけど、ここらが限界かな?流石にボスに勝つの厳しくなってきた。#エンチャントファーム— ノンジャンル人生 (@nongenre_zinsei) 2016年1月30日
◆ダンジョン同士が繋がっているのはネフェイストと同じ。しかしエンチャントファームには「消耗する鍵」と「消耗しない鍵」がある。消耗する鍵を闇雲に使っても詰むことはないが、計画的に使えば序盤から強敵の渦巻く死地へ突入することも出来るし、強力な装備の入った宝箱も開けられる。しかし扉や宝箱の把握はかなり大変。行き当たりばったりに進むのも手。やったぞ!!海賊の鍵手に入れた!!!素直にターマイトの巣へ向かえばよかったんや…!#エンチャントファーム— ノンジャンル人生 (@nongenre_zinsei) 2016年2月1日
「ドワーフはハゲているから♂しかいない種族なのだ」って台詞、強すぎる。寝る前に思い出してしまった…。#エンチャントファーム— ノンジャンル人生 (@nongenre_zinsei) 2016年1月29日
◆VIPRPGゆえにネタが異様に豊富。かわいいキャラの掛け合いがとても楽しく、全体的にゆるいがいろいろアウトなものもたくさんある。一方でKOTOU自体の世界観はかなりダーク。このバランス感覚が絶妙。(終盤はかなり空気が重いが…)KOTOUの設定が非常に凝っていて、結構救いが無かったりする。でもVIPRPGのノリが混ざることで、暗い世界に光が差し込む。このバランスが本当に絶妙。#エンチャントファーム— ノンジャンル人生 (@nongenre_zinsei) 2016年2月4日
初プレイ時はポケモン系の属性が複雑に感じたけど、順当に進めていけば、あまり難しい武器変更を強いられないんだね。攻略順ってだいじ。#エンチャントファーム pic.twitter.com/9d0pSksvLq— ノンジャンル人生 (@nongenre_zinsei) 2016年1月27日
◆属性の数が多い&独自ルールも多いゆえ、戦闘を把握して戦えるのは中盤以降になるはず。しかし一度理解すると自分の思うがままに戦うことができるようになり、圧倒的に面白くなる!各地のまだ倒していなかった猛者を一瞬で溶かす超火力好き。#エンチャントファーム pic.twitter.com/FY23Bd8jJH— ノンジャンル人生 (@nongenre_zinsei) 2016年2月6日
◆忘れていけないのがBGM。本作は特に戦闘BGMの種類が多く、どれも激しくドラマチックなものばかり。エンチャントファームの戦闘曲どれも良過ぎる…。特に「Imitation,zero」「Interwoben Two Fate」「Be afraid of my_soul」が最高だ!— ノンジャンル人生 (@nongenre_zinsei) 2016年2月24日
そんなこんなですごい楽しめました。ダンジョンや戦闘を手探りで進めていく感覚はまさに冒険!お宝や仲間、そして新たなエリアを見つけた時の喜びが、探索意欲を更に高めてくれます。このゲームは、まさにネフェイスト系の集大成であると思いました。遂にクリアしました。終盤は終始暗くシリアスで、ラスボスより強い敵と戦う羽目になり大変でしたが、エンディングを見たら長い旅路が報われた気がしました。バーストⅠを主人公に選んで本当に良かったです。#エンチャントファーム pic.twitter.com/WdWv1KYuel— ノンジャンル人生 (@nongenre_zinsei) 2016年2月11日
一方その複雑なルールを理解するまでには、かなりの時間がかかると思います。それまではひたすら試行錯誤。また、終盤のダンジョンもかなり多く作られているゆえに、さすがに息切れしてしまいました。割と本気のプレイが要求されます。
ということで、とにかく楽しいダンジョンに潜りたい人へ絶対オススメなRPGです。URLを載せるのでぜひどうぞ!!
エンチャントファーム ダウンロード先(VIPRPG紅白2014)
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